2017年9月15日金曜日

こんにちは!マナビス港南台校の佐藤和哉です!!
今日は「現代文の勉強方法」についてです。
★現代文
現代文は感覚と才能で解ける人も極わずかにいます。そのため、ここで紹介する方法は感覚で解けない人に向けた勉強法です。(私は感覚と才能に恵まれなかったので…)
現代文の勉強は、読み方と解き方の『矯正』です。陸上のランニングフォーム同様に、初めは慣れないため点数が下がることもあります。しかし、正しいフォームでなければ受験レベルには届きません。受験現代文のフォームへと矯正するという意識を忘れないでください。
現代文はセンター試験を除いて、文章を2は読むことが受験のセオリーです。1周読んだだけで内容が理解できるような文章は問題にならないためです。文章を2回読むようにするだけで、点数が上がるかもしれません。
私は、1周文章を読む→問題を読む→段落ごとに読み、傍線にあたったらキリの良い段落まで読んで問題を解く という手順で読んでいました。他にも解く手順はいろいろあると思うので、試してみてください。
現代文は予習が最も大切な科目であり、予習のやり方を間違えると、問題を解く意味が薄れます。
予習のやり方その1 重要だと思った箇所にマーク。接続詞にもマーク。 先生によっては問題文にマークをするなという先生もいるかと思います。その理由は、マークをすることによってそれで満足してしまったり、内容を読み解くためのマークなのに、マークすることが目的となってしまい、かえって内容が読み取れなくなってしまったりする恐れがあるためです。しかし、この部分に気を付ければ、マークが有用であることには間違いありません。目で追うだけでなく、マークをすることで自然とその部分に意識が向き、内容理解が深まることに加え、つまらない文章を読んでいくにあたって集中力を保つためのメリハリにもなるためです。初めはどの部分にマークをするべきか分からないかもしれませんが、分からなかったら出来るだけたくさんマークして下さい。どこにマークしたかも重要ですが、マークをするということ自体に意味があるからです。
予習のやり方その2 どれだけ時間がかかっても自分で答えを導き、その根拠を文章中から探し出す。現代文の解答は必ず問題文中にあります。(無かったら答えられないですよね笑。)つまり、答え探しゲームみたいなものです。この解答を探す力が現代文の力のすべてだと言っても過言ではありません。そして、この力は暗記ではどうにもならなく、自分で探すという訓練によってでしか養われません。そして、探し方の模範例こそが解説・授業です。解説をしている人と同じように根拠を探せたら、当然点数は上がりますよね。
予習のやり方その3 前回までに学んだ読み方や解き方、着眼点をおさらいしてから文章を読み始める。 頭で理解していても、身体で覚えなければ実践では使い物になりません。また、読み方、解き方、着眼点は数多くあり、それらすべてを使いこなすことで受験レベルに到達するので、無意識にできるようになるまでは、意識的にやっていきましょう。

現代文の力を上げるためには、とにかく解答根拠を探す力が大切です。解答根拠は色々な所から出てくるので、それを無意識に使えるまでは意識的に使わなくてはいけません。そして、解答根拠のうちの一つが語彙であり、いわゆる現代文単語です。現代文単語は解答根拠を探す力をつけるのに効率が良いので、頑張りましょう!

2017年9月9日土曜日

物理攻略法 byAA金子and伊藤


9月に入りましたね、、、 高3生は記述模試が終わって夏の成果が出ていない!と思う人もいるでしょう。 模試は確かに結果も大事ですが一番重要なのは受けた後の復習であるという話を前にもしたと思うのでしっかりと復習してくださいね。 夏の勉強の成果ですが、個人差もありますが秋ごろに出る人が多いと思うのでここでめげずにしっかりと日々の勉強を続けてみてください!

さて今回のテーマは題名にもあるように「物理攻略法」について書いていこうと思います。
最初に言っておくと物理は公式暗記では歯がたちません。 公式の導出、そしてこの式をどういう場面で使用するのがいいのかをしっかりと理解することが重要です。
問題演習においてはいろいろな問題に触れるよりも典型問題を何周も繰り返して原理定義から問題を理解するほうがよいです。
力学の分野はよく出る上にほかの分野と絡めてくることが多いので力学をまず完璧にしてください。 
難しい問題に出会ったらまず何が起きているのかをイメージすること、図を書いてみることもとても重要です。力学においてはどのような力が働いているのかをしっかり書き込むことがポイントになります。

今回のテーマは「物理攻略法」でしたどうだったでしょうか?
 また次回の投稿で会いましょう!