2017年8月29日火曜日

高3生の9月以降の勉強法 by AA岩下

こんにちは。
港南台校アシスタントアドバイザーの岩下です。今日は高3生の9月以降の勉強法についてお話しします。
まず、夏休みの毎日10時間勉強を乗り越えた3年生、どうだったでしょうか?集中力が続かなかったり、睡魔と闘っている生徒を見かけました。夏の誘惑に負けずに達成できましたか?
自信を持って「できた!」と言える生徒も、「うーん、、、」とイマイチ言い切れない生徒も、ここからはまたしっかり切りかえて、受験に向けてギアを上げていきましょう!
さて、9月以降の勉強法についてですが、やはりメインは過去問の演習になりますね。演習にあたって意識してほしいことは過去問を解く「目的」です。
過去問を解けば解くほど必ず偏差値が上がる・合格が近づく、というわけではありません。過去問をただやみくもに解いたり、自分の現状の実力とあまりにもかけ離れている問題を解いても何の力にもなりません。
                                            
過去問を解く目的は大きく分けて以下の3つです。
①自分の実力とのギャップから、課題を見つけ、学習計画に反映させる。
②志望大学のレベルや試験範囲、傾向などを確認し、本番同様の時間内でどれだけ解けるのか、どの順序でどの問題に注力するのかなどの戦略をたてる。
③現在の自分の実力と志望大学の入試問題とのギャップを実感し、その後の意識付けをはかる。

実力の効率的なUPは過去問演習よりもマナビスの「総合講座」や「テーマ別講座」に意欲的に取り組むことが有効です。過去問演習では実力UPというよりも「現状を知って、分析し、今後の学習計画に役立てる!」というのが最大の意義です。上記の3つの「目的」を念頭において取り組みましょう!


次回の更新もお楽しみに!